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放射能検査に関する ご質問と回答

野菜は、検査に持ちこむ前に、よく洗った方が良いのですか?

検査のための準備や前処理は弊社スタッフがおこないますので、収穫されたままや購入されたままの状態で準備していただいて大丈夫です。
野菜に限らず、食材は「食する部分」を測定いたします。お持ちになる場合は、食べない部分を取り除いた時に、検査に必要な100gが確保できるようにご準備ください。また、収穫されたままや、購入されたままの線量を知りたい場合は、弊社の受入れ検査で表面線量測定(表面線量計:ガイガーカウンターでの測定、単位μSv)を行いますので、この数値をお知らせする事はできます。

家の畑の土を検査したいのですが、地表と地中、どちらを採取すればいいですか?

土壌放射能濃度測定の試料採取法については、正式には(独)農業環境技術研究所で定めた基準がありますので、本来はこれに準じた採取地点の設定や採取方法が望ましいと思われます。
但し、原発事故後のいくつかのデータによりますと、放射性セシウムの土壌への蓄積は、土の表面から10cm程の深さまでに集まっている傾向があることがわかっております。このことから、簡易的な測定とすれば表面から10cm程度までの深さの土を採取したもので放射能濃度測定をおこなえば、信頼に足るものと考えます。
採取地点の設定については、面積や形状および周囲の環境により差がありますので、ご相談くださるようお願いいたします。

遠いので検体を発送したいとおもいます。どうすればいいですか?

弊社では遠距離のお客様には、「宅急便(ヤマト運輸)」のご利用をおすすめしております。(他の運送会社よりお安くできるためです。)また、土壌・液体など、測定する検体の種類によっては、先に弊社から輸送用の容器コンテナ等を準備しお届けさせて頂きますので、前もって内容をお知らせ下さるようお願い致します。
基本的に、検査に要する送料はお客様負担とさせて頂いておりますので、ご了承ください。
詳細はこちらをご覧ください

10Bq/kg以下の検出限界値で検査してもらう事はできますか?

弊社で使用している装置は、本来少量(100g)、短時間 (15分~20分)で測定をすることを目的としているものですが、測定時間を延ばすことにより検出下限値を下げた測定ができます。目安として、約1時間の測定で約6Bq/kg、3時間で約3.5Bq/kg、8時間で約1.5Bq/kgの下限値まで測定が可能です。 但し、かかる時間に相応して1件あたりの費用が加算されることとなりますので、お問い合わせくださるようお願いします。
放射能検査料金はこちらをご覧ください

検査するものが1つだけなのですが、引き取りに来てもらえますか?

弊社からの距離が30km以内であれば、無料で引き取りに伺います。30km以上~70km未満の場合は、引き取り費用として1回につき1,000円頂く事となります。さらにこれを超える遠方からのご依頼については、宅急便(ヤマト運輸)のご利用をお願いする場合もあります。まずはご相談ください。RIG 電話 0182-23-8551

急いでいる場合、最短で、どれくらいで検査結果が出せますか?

1検体であれば、お受け取り後1~1.5時間ほどで結果報告が可能です。しかし、他のお客様の測定が予定されている事もありますので、必ず前もってご連絡をいただき確認をとるようお願いします。
なお、測定開始時間は午前9時からとなっております。

土日はやっていますか?

原則、土日祭日は測定業務は行っておりませんが、緊急を要する場合などは対応可能です。
お急ぎの場合はお電話にてご相談ください。RIG 電話 0182-23-8551

検査室の見学ができると聞いたのですが、無料ですか?

無料で検査室の見学はできますが、必ず前もってお問い合わせ頂く必要があります。
また、検査業務そのものを見学される場合は、それぞれのお客様の検査内容・結果には守秘義務がありますので、ご自身のお持込み頂いた検体の検査についてのみ、立ち会い・見学が可能です。

農家です。放射能の事が詳しくないので教えて欲しいのですが。

ご不明な点は何なりとご相談ください。また、弊社では、放射能について多くの方に正しい知識を持って頂くために、できるだけ分かりやすく解説したリーフレットを準備しております(無料)。
ご希望があれば、短時間ですが弊社スタッフによる簡単な講習をおこなう事も可能です。ぜひご利用下さい。

10Bq/kgで安全といえるのでしょうか?

弊社の放射能測定器は、今回の原発事故で拡散したセシウム134および137を測定することを目的としておりますのでそれらしか計測できませんが、自然界にはもともと多くの放射性物質があり、これらからも常に人はある程度の影響を受けています。国が定めた各食品の基準値(50~100Bq/kg)や飲料水の基準値(10Bq/kg)は、これら自然界からの影響に比べ特に大きいものとは言えない数値です。
このことから、10Bq/kgで測定・検査をおこなうことは、充分に安全を確認していることと弊社は考えます。

検出下限値を30Bq/kgにして検査する事はできますか? 金額は変わりますか?

検出下限値をご希望により設定することは可能です。
検出下限値を緩和した設定の場合の費用は、その都度提示することとなります。

雨水を検査したいのですが、どうすれば良いですか?

バケツ等の容器を屋外に置いてためた雨水で充分計測可能です(100cc別の容器にうつしてお持込みください)。
予備知識として知っておいて頂きたいのは、雨どいの下の水たまりや、屋根から流れた雨水は、屋根に付着した塵などの影響で、純粋な雨水より数値が高めに検出される可能性があります。
精度を高めるためには、屋根から流れた雨水や水たまりの雨水をご使用にならないことをおすすめ致します。

 

 

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