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検査の流れ

各種食材・加工品のスクリーニング検査、土壌・水等の放射性セシウム総和検査

検査を行う試料を受入れます。

試料は食する(測定する)部分が100g以上になる量をご用意いただきます。

ご依頼者の氏名、連絡先、試料のデータ等を記入した「放射能検査依頼書」を添えて提出いただきます。

 

受入した試料は、最初にGM計数管式放射線測定器で、試料の表面線量を30秒~1分間測定します。

※検査の結果、0.3μSv/h以上の数値になるものは、一定以上の放射性物質があると判断し、これ以降の検査をおこなわず、ご依頼者に通知のうえ返却いたします。

 

試料の検査部分をフードプロセッサー等で細かく処理します。

※水や牛乳のような液体、および土壌などはそのまま使用しますが、食材とするものは口にする部分を取り出して、処理します。(魚、肉等は基本的に骨や頭部分を取り除いて処理します)

 

細かく処理した試料は、検査用の容器(U-8容器)に入れて計量します。

※重量が100gになるように調整しますが、試料の種類によっては、容器に圧縮してもこれに充たないものもあり、その場合はその重量の条件で測定し、このため測定時間や、検出下限値が変化する場合があります。

準備した試料をターレットに並べ、検査装置(FD-08Cs100)にセット。測定を開始します。

検査が終了すると、結果データが印刷されます。これに作業者の確認および承認印をして、ご依頼者にお渡しして報告といたします。
お急ぎの時は、FAXまたはEメールで、先に通知します。

※通常はコンピュ-タからプリントされた<様式1>で結果報告しますが、希望により<様式2>に転記捺印して提出いたします。
※検査結果で一定以上の放射能濃度が確認された場合は、電話・FAX等で連絡し、対応を御相談いたします。

 

検査測定が終了した試料は、弊社が安全に処理・廃棄いたします。


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